退屈な毎日

写真

 

 

高校生の時に、部活でマネージャーをしていて

真剣な表情の部員を写真に収めるのがすごく好きで

一生懸命、デジカメで撮ってたら

写真、一番上手だよねって褒められるようになって

 

だんだん、カメラが好きになって、

引退する時にも顧問の先生に

ヨッカメラマン!!って言われた。

私はマネージャーか???って

内心思いつつ、高校生活が終わった。

 

 

大学1回生の時、

自分のしたい勉強だからって入った学科なのに

サークルとか、恋とか、バイトとか、遊ぶことで精一杯で特に勉強に力を入れたことがなく、

このまま堕落した大学生活を送ってしまうのかなあなんて考えてたけど、

ちゃんと今よりも人間らしく生きていたので、合わない人は一年も経たずに関係が切れてしまって。

 

 

なんだかんだ1年間くらいはずっと自分のさまざまな失敗に度々後ろを振り返って「クソ!!」って思ってた。まあ、その反動、「今の自分じゃダメだ」ってやる気スイッチを押された。

 

私は大学に入って初めて、やるべき事に手をつけ始める。それが2回生。

 

 

初めて一生懸命取り組んだ授業の中で

15分のドラマを作ると言う課題が出された。

 

とりあえずドラマの真似っこ!みたいな感じの内容のドラマを作ってみた。根がストイックな方なので自分を追い込んで作るのがすっごく楽しかった。

 

その時、クラスで一番課題を褒められて、

何気なく撮ってたオフショを見せたら、

先生に「君の作品は、生で見るよりも、作品を通した方が、その人が輝いて見えるね。それってすごい事なんだよ」って言われた。

 

他にも、授業でドキュメンタリーとか、ショートムービーとか作ったけど、全部クラスで一番褒められて、調子に乗って自主制作も始めた。

全部全部、楽しい。全部全部、目的は単純。

 

誰かを輝かせる、いわゆる

「誰かを盛るために」

写真の勉強をしたり、動画の勉強をしたり、

後から、その人の超かっこいい(かわいい)自分の作品を観て、「ああ、これ。きっと私がやりたいこと。私は誰かを一番かっこいい瞬間を作る人間になりたい。」って思うようにしてる。

 

これからも成長し続ける。ワシ!

 

 

 

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小説を読む

映像にしてみたいって考えながら、本を読むようになった。

 

そのうち、毎日一冊、本を読むのが楽しくなってきて、しなきゃいけないことも後回しになってって、それくらい面白い本というのはすごい。

 

 

ドラマで見たわけでも、映画で見たわけでもないのに、その情景が頭の中に思い浮かんで、胸が苦しくなる。

 

その時の苦しい思いが、なーんか頭に残って、つっかかって、自分のことみたいに頭にこびりついてる。

 

まあ、

「このシーンは、こんな感じで撮るかな」って頭の中で考えながら、読んでるからかもしれないけどね。

 

 

 

 

アンカーバトン

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みんなめっちゃかっこよくて、ずるいなあって。

自信なさげに、最終バトンを受け取って。

 

悔しかった想いとか寂しかった想いとか

全部込み上げて全部出てくる。

 

 

音程もめっちゃくちゃ。

必死に歌えるように、ずーっと練習してきたのにね。

 

 

ステージ上で号泣したせいだけど、泣いたところを見たことない人も、目を真っ赤にして泣いてくれてて、他の人もみんな笑顔で拳上げて大声で歌ってて、私は幸せ者だなと思った、、。

 

 誰にも頼れなくて寂しかったあの夜も、

ずっとずっと、全部、楽しかったって思えた。

 

全部、Hump Backの歌と、私のワガママをいつも許してくれるバンドメンバーと、それをいつも温かく見守ってくれる、みんなのおかげ。だいすき。

7月

 

 

半年に一回の楽しみ。

 

Hump Backの新譜が出た。

 

イヤホンで音楽を聴くのが好きな私は

いつもの1.5倍くらい、ゆっくりペースで家に帰る。

 

いつも、どんな新曲が出ても、多分良い曲だと信じてるけど、毎回、思った以上に良い曲が詰まってる。

 

 

今回は、珍しく、ラブソングばかり。

 

 

 

実は、ここ最近、ラブソングは滅多に聞かない。

 

特に、失恋ソングは、とても人間らしくて、

昔から好きじゃない。

 

 

今のバンドを組み始めた時、

どうしようもない 失恋ソングを歌っていて、

心も込められない歌なんか歌いたくないな

って思った私は、

失恋ソングを歌わなくなった。

 

 

でも、この前、

「後輩に、やった事すら忘れてた1年前にやった曲、良かったって言われて驚いたよ」

って、話をしてたら、

 

「やりたい」とバンドメンバーが

嬉しそうに言う姿が可愛くて、

 

「やるかあ」って重い腰を上げた。

 

 

 

 

どうせなら、この前、萌々子さんがライブでやってた事をやってやろうと決心して、楽しみになってくる。

その時だけ、昔好きだった人への私の気持ちを

少しだけ借りちゃおう。

 

 

いつもそんな感じで、また自己満足ライブをする。

一年生の時、私にいつも夢をくれてた

あの先輩のバンドみたいに、

夢を与えられるバンドになりたい。

 

順位とか、そういう意味じゃない。

見てて、うわあってなるというか

なんていうのか難しいけど。

 

 

 

いつもいつもそんな感じだ。

 

良い日々だなぁ。

可愛くありたい

今日、パソコンに向かい合ってたら、

「今、大変な時期よね…」

と横から友達に言われて、

「大変だよね(インターンの締め切りが多くて)」

と言うと、

多分痔なのに、

私病気かもってめっちゃ横で泣かれて励ましてたら、

「さなちゃんは?」と聞かれ、複雑になりました。

「イマインターンノコトシカカンガエラレナイ…」って言ったら、びっくりされました。

 

可愛くて、和みました。

 

 

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急に綺麗な空になったと思っても、

すぐ、真っ暗になってしまうから、

 

夕焼け空を見れた日は、とても嬉しい。

 

 

オレンジガール。

 

 

私の心は、合理的に動く。

いつも、情けないんだ。