アンカーバトン
みんなめっちゃかっこよくて、ずるいなあって。
自信なさげに、最終バトンを受け取って。
悔しかった想いとか寂しかった想いとか
全部込み上げて全部出てくる。
音程もめっちゃくちゃ。
必死に歌えるように、ずーっと練習してきたのにね。
ステージ上で号泣したせいだけど、泣いたところを見たことない人も、目を真っ赤にして泣いてくれてて、他の人もみんな笑顔で拳上げて大声で歌ってて、私は幸せ者だなと思った、、。
誰にも頼れなくて寂しかったあの夜も、
ずっとずっと、全部、楽しかったって思えた。
全部、Hump Backの歌と、私のワガママをいつも許してくれるバンドメンバーと、それをいつも温かく見守ってくれる、みんなのおかげ。だいすき。